大人視点のアンパンマン

2歳になる子がいます。

去年の今頃はNHKのワンワンにどハマりしていましたが、今はアンパンマン

なんでもかんでもアンパンマン

 

私はただいまアンパンマンの苦行中です。

 

※2~3歳前後のテレビは毎日アンパンマンなわけです。

それに付き合わされる親の状態をアンパンマン苦行と言います。たぶん。

私はそう解釈して苦行を乗り越えています。めげそう。

 

今日はそんなアンパンマンについての考察です。

 

結婚相手にするならバイキンマン

アンパンマンは正義のヒーロー。

かたやバイキンマンは悪役。

大人視点でいくと、その構図は脆くも崩れます。

2~3本アニメを見たら分かるけれど、アンパンマンって弱い。

ジャムおじさんがいなければ何もできません。

やれ顔が濡れた、歪んだ、汚れた、それだけで彼は息も絶え絶え。

作り手のジャムおじさんが新しい顔を作ってくれないと復活できない。

さらに顔を作るには「勇気の花のエキス」がいる。

バタコさんが跡を継いでも、花が絶滅したら終わりじゃ?

 

 

その点バイキンマンは技術者なわけです。

おまけにドキンちゃんなど、特定の女子に弱い。

不特定多数じゃないところがポイント高いよね。

ヒモ同然の男と、手に職(?)がある男。

恋愛と結婚は違いますね。

どちらがお好きですか?

 

最強は赤ちゃんマンに1票。

アンパンマンの中で最強は誰だ?という永遠のテーマ。

ロールパンナが最強との声が多いようですが、私は赤ちゃんマンだと思う。

何と言っても伸び代が違います。

これからまだまだ伸びるよ。だって赤ちゃんだから。

赤ちゃんのくせにアンパンマンと同じくらいのパワーがあり、ミルクを飲んでる年齢なのに既に言葉が出ている神童。

現時点でも能力の使い方によっては最強だと思う。

 

そんなわけで考察をしてみました。

何が言いたいのかというと、

 

人間どんな状況でも楽しめるよ。

 

ではなく、

 

分かち合おう、苦行を!

 

アンパンマンの中で誰が一番強いか?なんてしょーもないこと真剣に考えてしまうくらい、脳内がhima(暇)なのです。

毎回同じシチュエーションで、いつも平和なエンディング。

キャラは違えどテーマは同じ。

でも単純に尊敬しますよね。

キャラが1つ1つ個性的で子どもを惹きつけるパワーがスゴい。

 

 

ちなみにうちの子、ずーっとテレビの前にはいません。

お絵描きしたり、積み木で遊んでみたり、猫を追いかけ回したり。

で、思い出したようにテレビを見るけど、また違うことをする。

好きな映像を流しているだけで安心する的な?

意外とクール。

 

 

 

12歳にして猫がアレルギー

はじめましてですが、さっそく猫の話です。

 

我が家の黒猫のオス/12歳の話。

 

軽く自己紹介します。

彼はおそらく人間で言うところの同性愛者なのでは?と思う不思議くん。

 

2歳で去勢するまで発情したことがなく、そのくせ夢精はしていた。

 

メス猫を連れてきたことはないけれど、白くて大きなボス猫っぽいオスとは唯一仲が良かった。

 

白猫の話は長くなるので、機会があったらしようと思います。今回は割愛。

 

猫にもいろんな性格がありますが、一般的に去勢をすると大人しくなると言われています。

人間が判断する「大人しい」とは、子孫を残すという本能から解放されて、まったり飼い猫ライフを満喫する猫になるということなんだろうと思う。

うちの子は発情はしないけど外が大好きだったから、迷い猫になる前に去勢をしようと決意しました。

あれから約10年。

去勢されても外への執着は消えず、さらに他の猫との縄張り争いも未だ現役で頑張っていらっしゃいます。

猫にもいろいろ…。

完全室内飼いにしようと試みたものの、ストレスから異常行動をするようになって断念。

飼い主の思い通りにはいきません。

でも、脱走してもちゃんと帰ってくる特技があります。

帰巣本能でしょう。

何度か引っ越しましたが、その度に脱走しては1時間くらい散歩して帰ってくる。

ドアの外に着いたら、きちんと鳴いて「入れろアピール」も忘れない。

自分の家だということは分かっているようです。

脱走のたびに半泣きになりながら探している飼い主を、冷めた目でどっかから見てそうですけどね。

 

そんな愛すべき彼が、突然ハゲた。

最初は首の付け根にかさぶたができていて、ケンカでつけた傷だと思ってました。

それを見つけた週の後半には、腹部の毛が抜け始め、こんな姿に。

地肌部分には蕁麻疹のようなものができてカサカサしてました。

 

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黒猫だから目立って痛々しい。

動物病院に連れて言ったらアレルギーという診断結果。

最近こういうアレルギー症状の猫が多く、原因不明の場合が多いから治療法も模索中らしいです。

ステロイド剤と塗り薬、さらに水素療法をして経過観察中。

ステロイドを止めると再発することが多いようです。

猫飼いさんはお気をつけください。

長く生きていれば、猫もいろんな病気になりますね。

私は手作りフードをはじめようと思いつつ、キャットフードを取り寄せに変えました。

アレルギー症状が緩和されるといいな…。

 

今後もちょこちょこ彼が登場すると思いますので、よろしくお願いします。